2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
二〇〇八年に親中派の馬英九政権が発足した翌年から招待が始まって、蔡英文政権に替わった二〇一六年を最後に招待がなくなった。 これはつまり、事務局長が決定、差配できていたことの一つの証左だというふうにも思うんですね。
二〇〇八年に親中派の馬英九政権が発足した翌年から招待が始まって、蔡英文政権に替わった二〇一六年を最後に招待がなくなった。 これはつまり、事務局長が決定、差配できていたことの一つの証左だというふうにも思うんですね。
港は親中派のラジャパクサ前政権に着工され、建設費の大半は中国から融資し、最高六・三%の高金利だそうです。 今後、スリランカの事案についてどう思われているのか、また、日本の独自の外交はどう考えているか、お聞かせください。
親中派の実業家として知られていたターンブル氏が首相に就いた当初は、我々も豪州における対中戦略が転換するのではないかと危ぶみましたが、現在、例えばオーストラリア連邦政府は、中国を念頭に置きながら、外国人から影響を受けた国内組織や政治献金の監視を強化する措置を法制化するなど、豪中関係は今緊張しているような状況にあります。
しかし、政策として昇華させるためには、与野党であれ、親中派であれ、嫌中派であれ、誰でもいいんですが、ミニマムのコンセンサスだけは必要であります。これがない限り、足下を見られてまともな外交ができない、こういった悪循環に陥るだけだと思っています。 それから、もう二点だけ短く申し上げますが、軍事力というのは一種のはさみみたいなものでありまして、はさみというのは物を切るためにあるわけであります。
野党のラッド党首というのは中国語の堪能な親中派だとも、こう言われていると。そういう中で、中国とオーストラリアの関係というのは非常に緊密化していると、資源外交を中国はやっている、そういう中でオーストラリアの中国依存度も高まっている。
私は親台派であると同時に親中派でもあると思っておりまして、中国との関係も大事にしなければならない、しかしそれゆえに言うべきことは言わなければならないというふうに強く思います。 反日暴動事件というのは、ある意味では日本側から突き付けることのできる有力な外交カードではなかったかと思うんですけれども、それを余り生かし切れていないのではないか、こういうふうにも思います。
これは、このような、要するにそういう人たちが親中派だと思われている、媚中派かもしれないけれども。そういう外交しか国民には見えてこないわけです、我が国の外交は。 そういうことよりも、むしろそういうことを相手にさせないために、相手が一番苦手な国ともっと仲良くすることが必要でしょう。ある意味では、インドは中国にとって大変もう脅威の国ですよ。
私は、この対中政策でもそうなんですけれども、伝統的親中派、それから情緒的強硬派、そして対中戦略派という三つのスクール・オブ・ソーツがあって、やはり私は中国に対しても、外交一般についてですけれども、戦略的なアプローチが必要だと思っています。そして、このいわゆる戦略的に物を考える人たちの学派を何と呼んだらいいかということを考えて、わざわざパネルまで作ってきました。
党内といいますか、国内屈指の親中派であられるんだなというのを改めて認識いたしました。東シナ海の問題を冒頭聞こうと思ったんですが、随分前大臣と風合いが違うなというのを率直に感じておるところでございます。 この東シナ海のガス油田の開発については、もう既に質疑で、一定の進展を見ることができたというお話ございましたので、私、同じことは聞きません。
(拍手) 翻って、親中派と言われる議員たちが日中友好を口にするだけで、日中間に横たわる現実的な問題を今まで解決してきたのでしょうか。 昨年の訪中で、民主党は、中国共産党と相互訪問による定期協議をスタートさせることに合意しました。
台湾に行って議論するときは、台湾の人は中国との関係をいかに良くするかというようなことを話をしていると、天児は親中派かという議論をされて、そして、そういう中で私は、天児は天児だと、私は私派だということをいつも言っているんですが、やはりそれは大きな枠でいえば、日本が東アジアの中でどういうスタンスであれるのか、あるべきなのか、これを自分の中でいつも考えているからだろうというふうに思います。
やはり、どうも自民党の中には、日中関係について言うと、いつも思うんですけれども、三つほど学派がありまして、いわゆる親中派と強硬派と戦略派というのがあります。親中派は、どっちかというと毎年のように中国に行って、結構向こうでおいしいお酒を飲んで乾杯して帰ってくると。
親中派の方々は、本当に日中関係を心配している方々はもちろん自民党の中にいるわけなんですけれども、あえてその方々とはやや違う情緒的親中派という方々がいて、これは町村大臣が率直に言わないと友好関係にならないという、この言葉が非常によく表していると思うんですが、やはり昔の対中政策のDNAがあって、中国とはとにかく波風を立てないように、うまくうまくお互いがその問題が表に出てこないように話し合って刺激しないでやっていこうと
それで、チャイナスクールの人たちは親中派と言われています。私も、阿南さんとは中国で二回ほどお会いしました。人柄の大変いい方です。しかし、彼を大使にした時点、あるいはロシアンスクールの人たちが北方四島を含めた対ロシア政策の中心にいる、これはどういう意味かわかりますか。要するに、日本の方針がそういう方向に行っているわけです。
今日の読売新聞に「チャイナスクール」というのが書いてありまして、「対中外交専門集団 阿南大使ら 親中派として強い結束」と。
実は、昨年の初めごろからクリントン訪中にかけて、アメリカの国内、特に親中派の人は、何とかこれを解決しようということで、例えばアメリカは台湾の独立は認めない、そのかわり中国は台湾に武力行使をしない、そういうような妥協がどこかにあるんじゃないか、それを模索したようでございます。それを試みたのでございますね、クリントンの訪中の際にスリーノーという政策で。
冷戦下におけるいわゆる親中派あるいは親台派といったような分かれ方で議論をする時代はもはや過ぎ去ったというふうに私は考えております。中台間の関係も対立と協調の入りまじった複雑なものになってきていることは御案内のとおりであります。
他国との関係というのは、あくまでも我が国の国益をどのように実現をしていくかといったことで、そして、それに応じて問題が対処されなくてはいけないし、私は別に親台派とか親中派とかそういう自分で色分けをしようとも思いませんし、そういうことはナンセンスだと思いますが、そういった観点で台湾との関係というか交渉というか、その実務上の窓口、パイプというものをもっともっと太くしていくべきではないかと私は思っているところであります
○安倍(基)委員 きのうも話題になりましたけれども、台湾の総選挙の関連で、最終的に、もちろん両方が余りけんかをしない形でやっていけばいいなという話には違いないんですけれども、これからどっちにウエートを置くかというと、ちょっとこれは言い方が外交問題であれかもしれませんけれども、その辺は親台派あり親中派ありだけれども、基本的にはどういう方向で考えていらっしゃるのか。
念のためにお断り申し上げておきますけれども、わが党といたしましては、言うところの親中派でありますとか親ソ派でありますとかという立場は全くございません。私自身もそのとおりであります。